60代、子宮がんの患者さん。
日曜が誕生日だったので月曜日に、緩和ケア病棟で小さな誕生日を開催しました。担当看護師さんから、バースデーカードのプレゼント。栄養科さんに協力してもらい、昼食に小さなケーキが付きます。
僕もちょうど、病棟にいたので、誕生日会に参加させてもらいました。看護師長さんは、BIRTHDAYと書かれたサングラスをつけて、手には「おたんじょうびおめでとう」とフェルトをもちながら、患者さんの部屋に入りました。参加者は、看護師さん数名、緩和ケア医師1名、薬剤師1名です。
患者さんは初めびっくりした表情でしたが、その後はとても素敵な笑顔で嬉しそうでした。緩和ケア病棟のスタッフで、「ハッピーバスディ・トゥーユー」を歌いました。そして、患者さんとスタッフとみんなで写真をとりました。
患者さんは「痛みもとれちゃいますね!」と笑顔でお話していました。
笑顔は最良の薬ですね!
となると、痛み止めはいらないですね。
となると、薬剤師もいらないですね。
これからは、薬の勉強も大切ですが、歌の勉強も頑張りたいと思います。
コメント