不思議な話
先週の金曜日、病棟回診に同行しました。
70代男性、肺がんの患者さん。脳転移があります。たまに会話が噛み合いこともあります。その日は穏やかに過ごされていました。回診が終わり、部屋を出ようとしたら「薬剤師の岩田さん」と話しかけられました。
「がんばってください。方向性があるみたいだらか、それにむかって頑張ってくださいね。今の方向性はよいと思いますよ。」
患者さんの言葉
と話してくれました。10分くらい話をしました。「色々とお話してくれてありがとうございます、また来ますね」と言うと笑顔で、うなずいてくれました。
ブログをはじめたきっかけ
先週の木曜日、精神科医の樺沢紫苑さんのYou Tubeを見ました。
「目的をつくると、そこに到達すると終わってしまう。方向性をもって頑張るほうがよい」
樺沢紫苑YouTubeより
先週の木曜日、精神科医の樺沢紫苑さんのYou Tubeを見ました。と話されていました。自分としての、方向性を考えていました。「目的をつくると、そこに到達すると終わってしまう方向性をもって頑張るほうがよい」と話されていました。自分としての、方向性を考えていました。認定薬剤師を目指していますが、方向性はなんなのか?考えていました。薬剤師として、薬が正しく使われる事で患者さんの生活しやすくなるように、笑顔で話してくれるようなそんな生活が遅れるように薬剤師として少しでも力になりたい。そういう方向性をもって頑張っていこうと思っていました。人が笑顔を見ていることが好きなんです。そんな時に、患者さんが笑顔で話しかけてくれました。ちょっと、びっくりしましたが、うれしかったです。
たまに、突然患者さんが話しかけてくるそんな経験をします。以前、元教師だった患者さんに回診の時に突然「学校の先生ですか?」と話しかけられた事があります。実は、中学校の学校の先生になりたいと思っていた時期があります。
患者さんは、何かが見えているのかもしれないなぁとたまに思うことがあります。実は、樺沢紫苑さんのアウトプット大全集を読んだことがきっかけでブログをはじめました。ブログにアウトプットしていくことで勉強にもなると思いはじめました。
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