死生学っぽい情報– category –
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死生学っぽい情報
がん患者さん、残された時間が短くても「モルヒネ」を投与する必要性を考える。
肺がんの患者さん、緩和ケア病棟に入院しました。呼吸困難の緩和目的にナルベイン®注の持続皮下投与が開始されました。回診で訪問した時は、呼吸は弱いものの表情は穏やかでした。がん終末期の状態、いつ呼吸が止まってもおかしくない状況です。過度な傾眠... -
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「患者さんの死」に向かい合って感じる事
緩和ケア病棟で薬剤師として在籍しています。年間、300以上の患者さんが死亡退院します。病棟で多くの患者さんの死を見て精神的に辛くなりませんか?と質問されました。 辛くなる時はあります。でも、自分の家族が親や子供が死んでしまう事とは気持ちの辛... -
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がんで死ぬということ。
60代の患者さん。朝のカンファレンスで話がでました。昨日外出して、色々と身辺整理が出来たそうです。 自分の車は廃車にして娘に車を購入する手続きを済ませてきました。自分の葬式の手配もしてきました。子どもたちにもし、交通事故で死んでいたら、... -
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「ユーモア」とは?アルフォンス・デーケン先生から学んだこと
なにもデーケン! デーケン先生の決め台詞です!本記事は、デーケン先生から学んだことをまとめました。 自己紹介 こんにちわ、iwata(@iwamegane)です。薬剤師として緩和ケア病棟を専任し20年。その経験をもとに、患者さんとのエピソード、緩和ケアに関連... -
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緩和ケア病棟にいる薬剤師として「死生学」を考える
「死生学」と題しましたが、大それた内容を投稿はできません。学校で学んだ!ということもありません。ただ、読んだ本からまた、自分の考えから死について書ければという気持ちで分類分けカテゴリーを作りました。 緩和ケア病棟に入院している70代男性、薬...
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