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緩和ケア病棟季節行事、夏祭り

みこしは、以前緩和ケア病棟に勤務していた看護師さんの手作りです。質の高さに驚かされます。他にも季節の行事に使用する衣装など色々と手作りしていた看護師さんです。以前は、緩和ケア病棟で夏祭りを催していました。かき氷、水風船ヨーヨー、ラムネ。栄養科さんに協力いただき、フルーツなど。そして、看護師や僕がみこしを担ぎ練り歩いていました。僕が勤務し始めた十年以上前は、屋上に提灯をぶらさげて、手持ち花火をしていたこともありました。さみしいですが、今年は神輿を眺めることしかできません。


この季節になると、色々な患者さんの事を思い出します。

祭り好きなおばちゃんがいました。子供の子供(孫)の子供(ひ孫)まで集まりいつも病室がいっぱいになっていました。家族の方はみな、おばあちゃんが好きでした。緩和ケア病棟で行われていた夏祭り会場まで来ることは難かしい状態でした。そこで、僕は祭に使用する私物に半纏をきて病室を訪問しかき氷をもっていきました。そして、スタッフみんなで記念写真を撮っていたことを思い出します。おばあちゃんは最後、大勢の家族に見守られながら、お見取りとなりました。こんなに家族に好かれているということはとっても優しい、誰からの好かれるおばあちゃんだったに違いありませんね。

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この記事を書いた人

緩和薬物療法認定薬剤師。

1978年に千葉県銚子市生まれ、地元高校へ進学。その後、日本大学薬学部へ入学。卒業後、地元の病院に就職。勤務2年目から緩和ケア病棟を専任し20年。その経験をもとに「病棟で出会った患者さんとの素敵なエピソード」、実際に経験をもとに「緩和ケアに関連する薬の使い方」など情報発信しています。

趣味はスポーツ、アウトドア。高校からラグビーを始め、現在は小学生を対象に銚子ラグビースクールのコーチを務めています。また、「庭で焚火を楽しんで、夜のベットで寝る」程度のアウトドアを楽しんでいます!もう一つのブログ「銚子のぬし釣り」では、その程度のアウトドア情報を発信しています。

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