佛語「和顔愛語」
浄土真宗本願寺派(西本願寺)ホームページより
「和顔(わげん)」は、やわらかな顔。
「愛護」は、やさしい言葉。
笑顔で愛情のこもった言葉で話すこと。
緩和ケア病棟の一角に飾られている扇子にかかれています。以前、緩和ケア病棟の部長が大切にしている言葉と教えてくれました。この扇子の文字は、地元で有名な書道家に書いてもらったそうです。
僕も、この言葉が好きです。患者さんと接するときはこの言葉を思い出します。以前、研修会で教わったのですが、大部屋で奥の患者さんに薬を説明をしなければならない時。次の仕事もあるので時間限られている。でも、手前によく知っている患者さんがいる。
手前の患者さんを無視して奥には行けないなぁ…
でも話していると時間が足らないかも…
こんな時は、手前の患者さんの前を通り過ぎる時に「ニコッ」と微笑んで奥の患者さんのところに行きます。そうすると、手前の患者さんにも無視されちゃったなぁと思われずにすみます!
笑顔は大切ですね。
Smile is the best medecine!
コメント