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未分類
緩和ケア医に教えてもらった仏語「和顔愛語」
佛語「和顔愛語」「和顔(わげん)」は、やわらかな顔。「愛護」は、やさしい言葉。笑顔で愛情のこもった言葉で話すこと。 浄土真宗本願寺派(西本願寺)ホームページより 緩和ケア病棟の一角に飾られている扇子にかかれています。以前、緩和ケア病棟の部... -
患者さんとの思いで
緩和ケア病棟の患者さんから「お世話になりました」と伝えられました。
60代男性、肺がんの患者さん。 背部痛、呼吸困難感を緩和するため、モルヒネを投与していました。回診の時、ちょっと眠そうではありましたが理解はしっかりしており、会話も出来ていました。 「緩和ケア普及のための地域プロジェクトOPTIM」のサイト内にあ... -
死生学っぽい情報
緩和ケア病棟にいる薬剤師として「死生学」を考える
「死生学」と題しましたが、大それた内容を投稿はできません。学校で学んだ!ということもありません。ただ、読んだ本からまた、自分の考えから死について書ければという気持ちで分類分けカテゴリーを作りました。 緩和ケア病棟に入院している70代男性、薬... -
緩和ケア
「モルヒネのは強い痛みじゃないと使えないの?」
この記事は、モルヒネの説明をするときに感じたエピソードです。 自己紹介 こんにちわ、iwata(@iwamegane)です。薬剤師として緩和ケア病棟を専任し19年。その経験をもとに、患者さんとのエピソード、緩和ケアに関連する薬について情報発信しています。 モ... -
緩和ケア
【解説】終末期がん患者さんの「呼吸困難感」とは?
呼吸困難感とは?どういった症状なんだろう 本記事では、上記のような悩みを解決します。 自己紹介 こんにちわ、iwata(@iwamegane)です。薬剤師として緩和ケア病棟を専任し19年。その経験をもとに、患者さんとのエピソード、緩和ケアに関連する薬について... -
医薬品情報
そのモルヒネの使い方は大丈夫!保険適応ありますか?
病院で処方される薬は保険がきくので支払う薬代は全額負担ではなく年齢によって、1〜3割の負担になります。例えば、薬代が1,000円だったら薬代は、100〜300円になりますね。薬は開発され国から承認をもらうと販売することができます。この時、どの病気に対... -
患者さんとの思いで
患者さんと「お絵かき先生」で良好なコミュニケーションを図れました。
90代のおばあちゃん、昔は踊りの先生だったそうです。難聴があります。回診時「起こして!起こして!」と言ってきます。こっちの声はなかなか聞こえないのですが、筆談でコミュニケーションはとれます。ここで登場するのが「お絵かき先生」です。小さい頃...